【ONE CONTROL】Minimal Series ABBOXのレビューや仕様

One Control Minimal Series ABBOX

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洗練された機能性、一切の無駄をそぎ落とし、  研ぎ澄まされた極小のペダル

 

One Control Minimal Seriesは、ペダルの製造において一切の無駄をそぎ落とし、最小、極小サイズを実現し、シンプルながら洗練された機能性を集約し、完成しました。
まさにMinimal=最小限と言うにふさわしいペダルです。

特徴

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One Controlは、高い生産性と堅牢さを同時に確保できる、画期的なPCB配列を考案、実現することで、それまで「手作業でやらざるを得なかった」組み込みを実現しました。余計な手間や無駄をそぎ落とし、必要な労力を最小限に抑えることで生産効率が向上。最小限のプライスを実現しました。

 

One Control Minimal Seriesは、筐体もペダルを使う上で最小限のサイズを実現。足下で余計なスペースを取ることがなく、同時に操作に気を遣う必要もない、スタンダードかつ最小限のスペースで使えるペダルです。

 

そして、One Control Minimal Seriesはエフェクターをボードに並べ、快適に使用するために必要な最小限の機能を有しています。
「あと1つ、この機能が欲しい」、そんな時、One Control Minimal Seriesの最小限の機能が大きな力となるでしょう。

 

One Control Minimal Series ABBOXは、1つのシグナルを2系統に切り替えることのできるペダルです。
非常にシンプルなパッシブ回路で構成されているため、様々な使い方に対応します。
例えば、2台のアンプの切替や、チューニング時にミュートできるチューナーアウトとして、ステレオ出力のLRの切替など。
さらに、RED/BLUEのアウトプット側からINPUT側にシグナルを流すこともできるので、2本のギターやベース、シンセサイザー等、複数の楽器を1台のアンプやミキサーのチャンネルで使う際に即座にインプットを切り替えられるインプットセレクターとしてもお使いいただけます。
シグナルへの影響を最小限に抑えるため、One Control Minimal Series ABBOXは機械式のフットスイッチを用いたトゥルーバイパスを採用しています。

 

パッシブ回路なので電源が無くても動作可能です。より視認性を高めるため、現在の出力チャンネルをLEDインジケーターで表示させる場合は、スタンダードなセンターマイナスのDC9Vアダプター(EPA-2000推奨)が必要です。電池はご使用になれません。

主な仕様

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  • ABボックス
  • 電源:DC9V(センターマイナス、EPA-2000推奨、電池は内蔵できません)
  • 38Wx94Dx32H mm(突起含まず)
  • 54Wx101Dx48H mm(突起含む)
  • 重量:およそ120g
  • レビュー

    スイッチングノイズ無し!
    視野性もバッチリ!
    bossのよりコンパクト!
    踏み心地も、パチンッ!と気持ちいい!
    基本的な事がバッチリなので、これで十分だと思います。

    なによりとっても小さい!!
    場所を取らなくってよいよい。
    他のエフェクターと比べると赤ちゃんのオティンティンかっ?!ってぐらい。
    アンプ2台を切り替える為に購入したけど、ABボックスはこれで十分です。
    1諭吉以上するのはいらないわ。
    パッシブだから電池もアダプターもいらないし、トゥルーバイパスで劣化も少ない。
    音を変える物ではなくて、信号を切り替えるだけの物だからね、無駄に多機能なのはいらんですよ。
    切り替え時のノイズも現状皆無!!
    いい買い物でした。

    私の場合チョット変わった使い方をしてまして、もしご参考になれば。
    まず、2台使い 1台目を1in2outにして、MesaBoogie MKV のインプットとZOOM G3 のインプットに振り分け、Boogieのセンドを NOVA SYSTEMのインプット、NOVAのアウトプットと、G3のアウトプットを2台目の 2in1outにした本品に繋げ、1outにして Boogieのリターンに繋げています。
    この様に本品を使う事により、Boogieのクリーン、クランチ、リードの3チャンネルとNOVAの空間系、 G3でシュミレーションしたアンプの クリーン、クランチ、リードの計6チャンネルと空間系を Boogie1台のスピーカーで鳴らす事が出来、又 G3を3台全て 違うアンプのシュミレーションにすれば、Boogieも含め 4台のアンプを1台のスピーカーで鳴らす事も可能となります。
    これは私のシステムでの1例なので、それぞれお持ちのシステムによって、色々な使い方が出来ると思いますよ。本品はスルーバイパスなので、音質の劣化も感じられず、スイッチングノイズも殆ど無いです。お値段も安いし、お薦めです。
    追記です。最初の1台は単なるパラBOXでいいのでは?と思った方も居るでしょうが、それですと Boogieのインプットには 常に音が入力されてしまいますので、NGです。それとG3のアウトプットは(この場合ですと)コンボパワーアンプにする事をお忘れなく。

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